介護福祉士は実際に働いてみないと分からない事がたくさんある仕事です！！
私が30歳で経験したことをお教えしますね！！
介護士の仕事について
- 重労働である。しゃがんだり、持ち上げたり、抱えたりの仕事が基本です。
- 就職先はたくさんあり、バイト・パートの求人は時給が少し高い。
- 安月給ではあるが、正社員雇用がとても充実しています。
- 責任をもつ大切な仕事。命を預かる仕事です。
- 介護福祉士は国家資格で、国から必要とされてる仕事の一つです。
- 人間関係が濃い仕事でコミュニケーションが必要とされます。
介護福祉士のメリット
- 介護福祉士は、介護業界で唯一の国家資格です！
- 介護が必要な方・ご家族から信頼される仕事
- 人のお世話が好きな方には向いています。
- 時に感謝されることもある仕事です。
- 介護福祉士は国家資格の為、就職先はいくらでもあります。
- 実務経験が長いほど、必要とされる仕事です。
- 必ず今後需要がある仕事だと思います。
- やりがいがある仕事です。
- 30代主婦でも正社員になれる。
介護福祉士のデメリット
- 給料は仕事量のわりに低く感じます。
- 思うように仕事ができないです。その場その場の臨機応変な対応が求められます。
- 腰への負担がかかる仕事ですので、腰の持病がある方には不向きな仕事です。
体験談
私は介護福祉士の資格をとり3年ほど勤務していました。
なぜ介護福祉士を選んだかというと両親が老いた時に役にたつと思ったからです。
今はまだ両親は元気ですが、いつケガや病気で介護が必要になるかわかりません。そんなときに、わたしが介護の知識をもっていたら両親の面倒を自分でみられると思いました。
後悔しない介護をしたですよね。
介護福祉士の資格を取る際にいろんな為になる勉強をまず得ました。人を軽く持ち上げる方法、足をスッと上げる方法、寝たきりの方を起こす方法、手話、食事の与え方、人と付き合う方法など学びました。
やりがいがありデメリットはあまり感じませんでした。コツさえつかめば体力のない女性でも無理なく介護できます。
あえてデメリットを上げるとしたら、人の命をずっしりと感じる仕事だと思いました。
呼吸困難になった時などの緊急時に対応できるように訓練を受けますが、助けられなかった時は心の重りを感じます。
人の為に働く仕事ですのである程度の距離は保ちますが、家族みたいな感覚で接します。
心が通じた時は嬉しいし、感謝されることもたくさんあります。やりがいが十分感じられますので苦痛だと感じることがあまりなかったと私は思いました。
スタッフの皆さんはやりがいある、親の老後の役にたつなら、就職に困らない資格だから、人との関りを大切にしたいから。など言っていました。
同年代の人も多いので、職場になじみやすかったです。
介護の仕事を選ばれる方は最初から目標があり責任をもってやりがいをもって仕事していると思います！！
