介護福祉士国家試験の受験要件に今年から実務者研修修了が加わりました。今までなかった要件が増えたため、前年に比べ受験者数が半分に激減しました。
実務者研修は450時間です。基礎研修や初任者研修を受けていれば一部免除はされますが、無資格の場合だと10万円から20万円のお金がかかります。
そしてそんな手間ひまをかけて取得しても、介護の仕事は給料がとても安いのが実情です。
安くてもいい!介護の仕事がしたい!人の役に立ちたい!やりがいのある仕事がしたいのだ!という人もいるでしょう。
そういう人はぜひ、最安値の費用で介護福祉士の資格を手に入れてください。
介護福祉士の受験資格
- 厚生労働大臣が指定する介護福祉士養成施設を卒業する
- 福祉系高校を卒業し国家試験に合格する
- 実務経験を経て国家試験に合格する
(1)(2)介護福祉士の学校
介護福祉士養成校へ行くのが一番お金も時間がかかります。よい学校もありますので、そういう学校に入学して、みっちり勉強するのもいいでしょう。
でも家計に無理をして学費を出したり、奨学金を借りてまで行くというのはおすすめできません。
介護福祉士の資格は学校へ行かなくても取れるのです。
(3)実務経験
介護の実務経験3年+実務者研修を修了することで受験資格を取得できます。
訪問介護以外の仕事は無資格で働けますので、高すぎる条件ではありません。
介護福祉士国家試験は1月に筆記試験、3月に実技試験があります。
実技試験は数日間の講習を受けることで免除が可能です。
つまりお金で買えるのです。数万円かかります。お金にと時間に余裕のある人は講習を受けるのも悪くないと思います。
でも、数万円も出して講習を受けなくても、受かる講座みたいなところで1日コツを教われば受かる試験なのです。試験前になると講座を開いてます。1日3000円~5000円ほどです。
実務者研修
その前に実務者研修という強敵がありますね。
旧ヘルパー2級の資格を持ってる人は320時間に、介護職員基礎研修を受けた人は50時間に短縮されます。
介護職員基礎研修は廃止され、介護職員初任者研修になっています。
時間は130時間。受講料は3万から8万ほど。開きがあるので比較して自分の都合と照らし合わせて選択したらいいです。ハローワークの職業訓練だと教材費だけです。競争率は高いですが、トライしてみてください。
資格取得の最安値・最短
介護の資格は最安値、最短で取るのがいいのです。
特別養護老人ホームなどの施設に勤務すれば、ハードワークではありますが、学ぶことも多いのです。
介護福祉士国家試験の合格者は圧倒的に施設職員が多いのです。いろんな人がいます、働きながら人脈を広げて、試験のことを相談したりできますし、人生の勉強にもなります。
ケアマネ資格取得までいけばしめたもの。自分なりの働き方も可能です。収入をあげることも工夫次第で可能です。
ぜひチャレンジしてみてください。
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